食器が展示されています
2012 / 03 / 12 ( Mon ) ゆりかもめに乗り、「テレコムセンター前」駅で降りると、ガラス張りの大きなきれいな建物があります。産業技術研究センターです。
ここは、中小企業を応援する様々なことを行っている場所です。研究開発、製品開発などの支援、人材育成支援、講習会等々。 その中に「システムデザインセクター」という部門があります。ノウハウのない小さい企業が商品を作ろうという時に、企画、開発、販売促進までの支援をしてくれるというところです。 その部署の関係者から声をかけていただき、ギャラリーに「すくい易い食器」を展示させていただくことになりました。 ![]() 食器を置いてあるテーブルは、無段階に高さを変えることができる、有限会社テクノムさんの「らくらくテーブル」です。http://rakurakutable.jimdo.com/ 中小企業の製品が並んでいます。とても見やすく、ステキな空間で、実際にカップを手に取り、鉢のなかのものをすくってみたりすることができます。 よろしければお立ち寄りください。 でく工房光野会長のブログ http://mitsunoy.jugem.jp/ スポンサーサイト
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高崎でイベント
2011 / 02 / 15 ( Tue ) 先日11日、雪の降る中高崎に行ってきました。
昔からの友達が所属する“工房あかね” ここは障害者の芸術活動を支援している工房です。 この日は辻野雅彦さんという障害のある方が描いた絵の個展の期間中。 大正時代に建てられたという建物に足を踏み入れ目に入ってきた辻野さんの絵。 筆で描いた単純化された女性がたくさん飾られていて、その絵に感動。 辻野さん、一冊の女性グラビアを飽きずに何度も何度も見ていてこれらの絵を描くそうです。 辻野さんの絵と一緒に「すくい易い食器」と食器を説明するパネルがうまくマッチした素敵な空間になっていました。 この日、このホールで光野有次さん(でく工房を創設者の一人)が「ユニバーサルデザインとバリアフリー」の話し。 続いて私が「すくい易い食器について」の話し。 それから「すくい易い食器」を使ってみようということで、スープやピラフなどを器に入れて食べてみました。 ステキな絵の中で、食器の話しをし、実際に器においしいお料理(有機野菜を作っているご夫妻の料理)を盛って食べ、それから集まった人たちで楽しいおしゃべりのひとときを過ごしました。 今までにない楽しい企画。 美江さん始め、ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。 |
賞をいただきました
2010 / 12 / 19 ( Sun ) でく工房のメインバンクである多摩信用金庫さんが地域の中小企業のすぐれた製品や経営に対して「多摩ブルー・グリーン賞」という賞を毎年出しています。
でく工房の「すくい易い食器」が今年のブルー賞優秀賞をいただきました。 また同時に今年だけの特別賞もいただきました。こちらは福祉的側面で社会への貢献に著しく評価が高い企業ということで評価をいただきました。 書類選考、プレゼンなど3回の選考の末選んでいただきました。 すくい易い食器が誕生して30年。 福祉の世界では少しは知られている食器でしたがまだまだ知名度がありません。 もっと一般の方々に知っていただき たいと思い少しずつ種を蒔いています。 最近ではいろいろなお客様の声が届くようになりました。 「ママ友に勧められて」と小さいお子様用にと買いに来てくださったり、若いデザイナーの方が「仕事をしながらこのカップ毎日使ってます」とメールをくださったり、病気で麻痺してしまった方が「この器なら自分で食事ができる」と喜びのお手紙をくださったりしました。 この受賞を機にさらに多くの方々に知っていただけたらと願っています。 |
学園バザーで食器を販売
2010 / 11 / 21 ( Sun ) でく工房のすぐそばに啓明学園という学校があります。昨日はそこの学園バザーの日。
すくい易い食器を販売いたしました。 PTAの方々と、他に福祉関係の団体がいくつものお店をだしています。 今回のお隣はバングラデシュの女性が自分たちの技術で自立できるようにと、女性たちが刺繍したバックや、小物を販売するお店でした。 そこのお店の方がすくい易い食器をとても気に入ってくださり、私たちよりも積極的にお客様に説明したり、他のお店の人たちに宣伝したりしてくださいました。 ディスプレイの仕方についてもいろいろアイディアをくださいました。 ハンディのある方たちに使いやすいとか、名前を入れて出産のプレゼントにいいよ、というのがもっとわかりやすいといいね、などなど。 お客様の目から見たディスプレイの改善点など教えてくださいました。 いろいろなところで販売するたびにお客様との出会い、販売している方たちとの出会いがあります。 楽しい一日でした。 |
府中福祉まつり
2010 / 10 / 19 ( Tue ) すくい易い食器を販売しました
先週末、府中市の福祉まつりがありました。 100以上のテントが張られ、大勢の方が集まるお祭りです。 でく工房も毎年参加して「すくい易い食器」を販売します。 今回のキャッチコピーは「こんな食器があったんだ」 食器を差し上げたお客様の言葉をそのまま看板にしました。 小さいお子さまを持つお母様たちが「これ、いい!!」と、何人も購入してくださいました。 年配の男性も「いいね。この食器のファンになりそう」とご自分用に買っていかれました。 「ネットで見て知っていて買いたいと思っていたんです」と言ってお母様用に買ってくださった方もいらっしゃいました。 直接お客様の声を聞くことができまた喜んでくださる姿を見ることができて、疲れましたがとても楽しい2日間でした。 府中市の福祉協議会の方々が中心となって開催されるお祭りですが、すばらしい運営に毎年感動します。 今年もありがとうございました。 |
展示会
2010 / 02 / 12 ( Fri ) 昨日展示会があり、すくい易い食器を展示してきました。 昨日「ライフサポートテクノロジーフェア」という催しがあり、でく工房も「すくい易い食器」を紹介してきました。環境、健康、安心というテーマに別れて都内の中小企業が自社製品を紹介していました。 来場者は、“仕事に結びつけられないか”、“何かヒントになることがないか”という背広姿の方々が多く、でく工房のブースにもたくさんの方がおみえになりました。仕事に直接結びつくお話しもいただきましたが、その他に、展示の仕方や、パッケージのこと、売り方などをアドバイスしてくださる方も多くいらしたのがとても新鮮でした。有意義な一日だったと思います。 中小企業振興公社の主催でしたが、公社にはいろいろな制度やシステムあるので、これから大いに使わせていただきます。 |
青梅にて食器展示
2008 / 11 / 23 ( Sun ) ■■■ ものづくり&福祉交流会in青梅 ■■■ 先日青梅にて、でく工房の「すくい易い食器」を展示、紹介する機会がありました。 昨年に続き2回目です。今年は、介護ショップの方と出会ったり、中小企業を支援する制度を教えてもらったり、ある会社のとても魅力的な社長さんと出会ったりすることができました。 昨年ここで出会った二階堂美子さんにはいろいろとお世話になりました。(今年はエルグデザインとしてのブースを設けていました) 彼女からはすくい易い食器のことでいろいろなアドバイスをもらい、今年はそのアドバイスを頭において去年の展示とはだいぶ違うものにしてみました。 “介護食器”のイメージではなく、誰にも使いやすい“ユニバーサルデザインのステキな食器”というイメージを感じてもらえるように心がけてみました。 でく工房の展示を見て、今回はデザイナーの方やコピーライターという方も声をかけてくださいました。私が思いもつかなかったアドバイスをたくさんいただいたので、今後に生かしていきたいと思っています。 竹野 ★エルグデザインのホームページ |
すくい易い食器がブログに
2008 / 09 / 11 ( Thu ) ★★★ ブログで紹介されています ★★★ ----- すくい易い(やすい)食器 ----- はる書房でのガレージセールの時に出会った方が、「うちの会社のブログで食器を紹介しませんか」と声をかけてくださいました。 さっそく原稿を送り、ブログが9日からスタートしました。 でく工房の「楽しい食事は心の栄養 すくいやすい食器のお話」 というタイトルをつけてくれました。
2週間に1度の更新、12回連載されます。 「食器誕生のお話し」「デザインのヒミツ」「黒い器」など、すくい易い食器のことをより知っていただける内容になっていますので、どうぞご覧ください。 竹野
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昭島市役所へどうぞ
2008 / 02 / 28 ( Thu ) ■■■ 昭島市役所へどうぞ ■■■ 東京の西に位置する昭島市。 ここの市役所ロビーに「すくい易い食器」がディスプレイされています。
でも、初めてにしてはうまくいったかなと思っています。 みなさま是非一度、昭島市役所にお越しください。 3ヶ月間飾ってあります。 竹野 |
すくい易い食器
2008 / 01 / 09 ( Wed ) こんな食器をご存知ですか? とことん、すくいやすくデザインされている食器です。 でく工房の製品で25年以上のロングセラー商品 「すくい易い食器」 シリーズです。 ただ、一般のお店には並んでいないので口コミで広がってここまできた商品です。 食器の角が内側に傾斜しているデザイン。 下のようにスプーンを持ち上げると、ごはんが外にこぼれず自然にスプーンにのっかってくれます。 磁器製品で重さがあって安定しているので食器がずれないのも便利。 ひとりでごはんを食べるようになったばかりの小さなお子さんや、自分でうまくスプーンを使えないお子さんでもじょうずにごはんが食べられます。 一度ホームページをのぞいてみてください。すくいやすい食器のいろいろな情報もこのブログで紹介していきます。 http://www.deku-kobo.com/ |
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