思うこと
2010 / 12 / 31 ( Fri ) 昨日ディズニーシーに行ってきました。
大勢の人たちが年末の一日めいっぱい楽しもうと来ていました。 2時間、3時間待ちのアトラクションもありましたがみんな並んで順番を待ちます。 これだけ待っても「もう二度と来ない」というのとは反対に「また来たい」というリピーターが大勢いるのです。 何度も何度も行きたいと思わせるには常にアイディアや工夫、努力がなされているからだと思います。 またお客様に直接接するスタッフだけでなく、裏方のスタッフ一人一人が「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちで働いているからではないでしょうか。 でく工房も、初めて出会ったお客様が「またでく工房を利用したい」と思っていただけるようになりたいものです。 そのためにはお客様が求められる座位保持装置を作るだけでなくプラスアルファの部分での工夫、心遣い、サービスを心掛けることも大事なことです。 営業はじめ縫製、製作、事務を担当する一人一人がお客様に満足していただきたいという気持ちで日々仕事をしていかなければと改めて思いました。 1年間ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 2011年、皆様にとってよい一年になりますように。 スポンサーサイト
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賞をいただきました
2010 / 12 / 19 ( Sun ) でく工房のメインバンクである多摩信用金庫さんが地域の中小企業のすぐれた製品や経営に対して「多摩ブルー・グリーン賞」という賞を毎年出しています。
でく工房の「すくい易い食器」が今年のブルー賞優秀賞をいただきました。 また同時に今年だけの特別賞もいただきました。こちらは福祉的側面で社会への貢献に著しく評価が高い企業ということで評価をいただきました。 書類選考、プレゼンなど3回の選考の末選んでいただきました。 すくい易い食器が誕生して30年。 福祉の世界では少しは知られている食器でしたがまだまだ知名度がありません。 もっと一般の方々に知っていただき たいと思い少しずつ種を蒔いています。 最近ではいろいろなお客様の声が届くようになりました。 「ママ友に勧められて」と小さいお子様用にと買いに来てくださったり、若いデザイナーの方が「仕事をしながらこのカップ毎日使ってます」とメールをくださったり、病気で麻痺してしまった方が「この器なら自分で食事ができる」と喜びのお手紙をくださったりしました。 この受賞を機にさらに多くの方々に知っていただけたらと願っています。 |
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