木考会に集って40年展のお知らせ
2017 / 06 / 06 ( Tue ) 木工を考える会、木考会
1970年代後半から1980年代の前半、木工に携わる若者たちが、毎月一回、中野のマンションの一室に集まっていました。 でく工房のメンバーたちもその中にいました。 家具を作る人、仏像を作る人、楽器を作る人、趣味で木工をやっている人、などなど。 コンピューターの会社勤めをしていた私も、木工を趣味でやっていたことから、そこに集うようになりました。 あれから40年。 日本の工房家具の創生期に重要な役割を果たした「木考会」。 その歩みをふり返る回顧展を6月23日(金)から6月25日(日)までの3日間、モノ・モノで開催します。 ![]() http://monomono.jp/?p=2651 ■開催日時 6月23日(金)14:00~18:00作品・記念品展示(一部販売) 6月24日(土)11:00~14:00作品・記念品展示(一部販売) 6月25日(日)11:00~14:00作品・記念品展示(一部販売) 14:00~ トークイベント「木考会とは何か」 社会に出たばかりの私は、熱い思いを抱いて議論をする若者たちの中で、ただただ驚いているばかりでした。 木工への思い、技術的な話し、人生について等を語る先輩たち。次第に惹きこまれていきました。 まさか、10数年後に、このメンバーの中の一人、でく工房の竹野と結婚をし、さらにそれから10年後、でく工房の代表になるなどということは、誰も想像できなかったことです。 40年たった今を語り、現在の仕事や作品を展示し、また木考会への思いを語るイベントです。 スポンサーサイト
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