アビリティーズ 車椅子クッションを知ろう
2017 / 07 / 31 ( Mon ) 7月29日(土)の、午前中は「アビリティーズ」車椅子クッションを知ろう!! でした。
今日は、多摩地区の療護園の方たちや福祉用具の販売やレンタルの会社の方など10人近くの参加者がありました。 アビリティーズ・ケアネットさんからは、佐野さんと大竹さん。 ロホ・クッション製品を全て持ってきてくださいました。 痛みや不良姿勢を直す重要な役割が「クッション」です、と。 車椅子の利用者である佐野さんご自身の褥瘡の体験をお聞きしました。 ![]() ![]() ![]() 座圧計で、姿勢の違いによる圧の変化を確認。 その後、ロホクッションの空気の調整の仕方を教わり、全員が実際に座って調整してみました。 ゆっくり時間をとって、体験しながら調整できたので、ちょっとたいへんと思っていたロホが、身近なものになりました。 ご要望があれば、今日のような講習をどこでもやりますということです。 皆さま、どうぞご利用ください。 午後は、清瀬療護園の車椅子担当の方たちの希望で、シーティングの基礎講習会をしました。 *************** 次回勉強会のお知らせ 9月9日(土)10:00~12:00 「理学療法士から見たシーティング」 10月の「こどものための福祉機器展」や5月に開催した「楽しくて・ちょっとためになって・元気がでる日!」の相談コーナーでも協力をいただいている、PT小川順也さん、PT岡野菜摘さんのお話しです。 どなたでも参加できます。事前にご連絡をお願いします。 スポンサーサイト
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木馬工房
2017 / 07 / 20 ( Thu ) 八王子に「木馬工房」という工房があります。
木工品、ハーブ製品、手芸品など、手作り品を売っています。 でく工房で仕事を依頼しているので、ときどきおじゃましています。 初めて伺ったときに、壁にかかるすばらしい作品が目にとまりました。 http://mokuba.bizmw.com/shop/shop.html ![]() ![]() ![]() 大きな古い板に、焼きペンで輪郭をふちどった動物や鳥たちが、力強く描かれていました。 私はこれらの作品には、別の展覧会で出会っていたので、なぜここにあるのか、担当の方に聞きました。 この作業所に通っている方の作品で、「今日来ていますよ、今描いているところです」とのこと。 すぐに案内してもらい、そばで見せていただきました。 ![]() パソコンで印刷した鳥の写真を見ながら、躊躇なく、ペンを走らせています。 阿山隆之さんという方です。 すばらしい場面に立ち会わせていただきました。 ********************* 勉強会と工房開放のお知らせ (無料、参加する場合は、事前にご連絡ください) 7月29日(土) ★10:00~12:00 「アビリティーズ」車椅子クッションを知ろう! ロホ製品の全機種を試せます。 こんな機会はめったにありません。是非ご参加を! ★13:00~15:00 工房開放 参加する方で、何をするか決めます。 自由に工房をご利用ください。 |
でく工房 誕生日
2017 / 07 / 04 ( Tue ) 7月1日は、でく工房の誕生日でした。
1974年に誕生したので、今年で43年です。 毎年忘れたことがなかったのに、今年は技術者交流会初日の自己紹介をしている最中に、「今日は誕生日だね」と回りから言われてやっと気がつきました。 技術者交流会での、今年の私の発表が、たまたま「でく工房の誕生から、現在、そしてこれから」のことを話す内容だったので、改めて、誕生のころのことを思い出しました。集まった皆様にも紹介することができました。 誕生したころから、ただモノを作るだけの工房ではなく、集まる人たちをお互いに結びつけたり、勉強の場を提供したり、情報交換したり、ということをし続けてきました。 今回の技術者交流会も、その一環です。 シーティングは、作り手だけでなく、本人、ご家族、セラピスト、学校の先生、お医者様など、チームで進めてこそうまくいきます。 それぞれが連携しあうことが大切です。 これからも、でく工房は、皆様と共に歩んでいきたいと思っています。 どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。 技術者交流会 ![]() |
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