高崎でイベント
2011 / 02 / 15 ( Tue ) 先日11日、雪の降る中高崎に行ってきました。
昔からの友達が所属する“工房あかね” ここは障害者の芸術活動を支援している工房です。 この日は辻野雅彦さんという障害のある方が描いた絵の個展の期間中。 大正時代に建てられたという建物に足を踏み入れ目に入ってきた辻野さんの絵。 筆で描いた単純化された女性がたくさん飾られていて、その絵に感動。 辻野さん、一冊の女性グラビアを飽きずに何度も何度も見ていてこれらの絵を描くそうです。 辻野さんの絵と一緒に「すくい易い食器」と食器を説明するパネルがうまくマッチした素敵な空間になっていました。 この日、このホールで光野有次さん(でく工房を創設者の一人)が「ユニバーサルデザインとバリアフリー」の話し。 続いて私が「すくい易い食器について」の話し。 それから「すくい易い食器」を使ってみようということで、スープやピラフなどを器に入れて食べてみました。 ステキな絵の中で、食器の話しをし、実際に器においしいお料理(有機野菜を作っているご夫妻の料理)を盛って食べ、それから集まった人たちで楽しいおしゃべりのひとときを過ごしました。 今までにない楽しい企画。 美江さん始め、ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。 スポンサーサイト
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